非農業事業者が 川上にさかのぼって(逆流) 実現する「6次産業化」を目指します
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食品のコンサルティングを行う中で、流通の川上となる1次産業の
人材不足・販路不足による休業や廃業などの課題に触れることがあります。
農家さんの高齢化により販路の開拓が難しい・独自ルートではなく決められた販路を頼らざるを得ない。農家さん自身が更なる販路開拓は自分でやらないといけないが、その体力がないから頓挫する という悩みを目の当たりにしました。
食のコンサルティングであるはじまりでこの課題を解決できないだろうか 小売店という弊社の武器を使い、小売と農家が密接な関係に。 農家の方々の悩みを解決するための最初の一歩のためのプロジェクトを立ち上げました。
OLTUS FARM “逆流型6次産業ビジネス”とは
- 特徴
- ①売電もしくはシェアリングによる収入 ②障がい者雇用や地域の農業者の育成、収入安定化 ③自社オリジナル商品の製造拠点
- プロジェクトの五カ年計画
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- 下部農地型のソーラーシェアリング栽培 陰性耐性のあるさつまいもやハーブなどの野菜を栽培。露地栽培耕作地では、独自の酵素栽培技術を活用した減農薬野菜の栽培で二酸化炭素の排出量を削減します。 野菜の運搬には、別途構想する「野菜バス」事業での連携事業者と共同して「共配システム」の構築 中堅食品製造業者などのCSR活動向けに、エコ野菜の流通応援や原料としての利活用として、栽培委託などを受ける広告費、野菜販売収入(はじまりビジネスパートナーズ社にて) 高度外国人人材を活用した、経営参画を促進し、数年後の運営ののちに東南アジアやグローバルサウスに同じモデルの農園や流通システムを導入し、ビジネスパートナーとして運営 農福連携にも取り組み、社員、パート併せてOLTUS FARMで長短含めて5年後には100名の雇用を創出したい 直営のOLTUS FARMをモデル例として、農園のFC化を図り、新たなビジネスモデルの提案で耕作放棄地増加の防止を図る